私は日常で使用している荷物はつい持って行きたくなります。
そんな時ふと気になり始める・・・飛行機の「荷物重量制限」
結論からするとあります。
それは超過荷物に対する追加料金を支払わなくてならないことです。
つまり、重量オーバーによる「超過手荷物料金」が発生します。
この超過手荷物料金(重量制限)は、各航空会社や路線などによっても違ってきます。
国際線の一般的な重量(受託手荷物)は、20㎏ほどだと思います。
最近使用したタイ航空は、「エコノミークラス」で30㎏でした。
タイ国際航空は、スターアライアンス加盟の航空会社です。
したがって他のスターアライアンス加盟の航空会社も似たような規定になっているのではないかと思います。
スターアライアンス加盟の航空会社は、エアーカナダ、エアーチャイナ、ANN、タイ国際航空、アシアナエアライン、スカンジナビア航空、シンガポール航空、ユナイテッド航空などが加盟しています。
また、ビジネスクラス、ファーストクラス、マイレージのステイタスなどによっても、重量の許容範囲は異なっています。
タイ国際航空のシルバーステイタスで、2017年7月時点でプラス「10㎏の特典」が付いています。
飛行機の荷物(預け入れ荷物)の重量オーバーを回避するには?
荷物の重量オーバーを未然に防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
重量オーバーを回避するには、パッキングした後に「荷物の重量を把握」しておくことです。
これが、一番スタンダードな方法だと思います。
では、重量をどのように測れば良いのでしょうか・・・
私は旅行バッグの重さを測る旅行グッツを活用しています。
画像のような量り(スケール)ですね♪
旅行グッツを扱う通販で購入できます。
楽天市場でも500円くらいから販売されていましたよ。
旅行専門店でなくても大型スーパーなどで販売されているかも知れません。
バッグの荷物を測るグッツを使用する際の注意点とは?
荷物重量計は、あくまでもおおよその重さだと考えて重量計を過信しないことです。
荷物の重さは、ある程度余裕を持たせた方が気持ち安心です。
また、荷物を計測する時にも注意してください。
スーツケースやボストンバッグを測る時にはできるだけ、
ゆっくり持ち上げ何度か重さを確認してください。
片手で計測したり、一気に持ち上げたりすると、正確な重さが表示されない場合もあります。
帰国時のお土産に注意!重量オーバーは旅の最後に来る?
海外旅行の楽しみの1つでもある「お買い物」、
現地でお土産を大量に買い付けてしまうこともあるかと思います。
飛行機の重量制限に付いて承知している方も、ついお土産や自分用の品物を買い過ぎてしまうこともあると思います。
そのような時バックに収まるからと安心して、いざ空港のチェックインカウンターに行ったら・・・
思いっ切り重量オーバーをしていた!そのような事態もゼロではないと思います。
つまり、帰りのパッキングも出国(出発)する時と同じように、荷物の重さには念のためご注意ください。
旅の予定で何か購入するものがある場合やお土産などを購入する予定がある方は、コンパクトでそこそこ正確に測れそうな重量計を準備しておくと安心です。
私は自宅にある体重計で荷物を測ろうと考えた時もありました。
空港内で荷物の重量を測るスポット(有料の測定器)もあるようです。
いずれにしても、もし重量オーバーになったと仮定した場合は面倒なことになりそうです。
もちろん重量オーバーになった場合でもお金で解決するという選択もあります。
ただ、大幅な重量制限は値段も高額になりますので無駄な出費になりがちです。
まとめ
飛行機の荷物を預ける重量制限はあるの?
各航空会社の「公式サイト」で受託手荷物のルールをご確認ください。
荷物の重さを測る旅行グッツが格安で売っています。
つまり、飛行機に預ける荷物と機内に持ち込む手荷物の合計の重量です。
仮に20㎏の重量制限でバッグの重さが5㎏なら実質15㎏の荷物です。
お土産などを大量に買い付ける際に注意してください。
空港へは、時間があればなるべく早めに行くのが良いです。
重量オーバーは、少しくらいら大丈夫だと思います。
格安航空会社や格安チケットでの旅行の場合には、
厳しく重量をチェックされる場合がありますので注意が必要です。
この他には、荷物の大きさと個数の制限などもあります。
旅行バック通販で購入したバックや個数2個以下なら大抵問題ないと思います。
大型のスーツケースを購入する時はサイズの大きさに注意してください。