アジア旅行の中でも人気がある「タイ王国」
卒業旅行などの候補地としても人気があるようです。
そんなタイ王国での危険や注意すべき事項をシンプルにご紹介します。
生死の別れ目のポイントもお伝えしています。
男性女性関わらず、またリピーターの方もぜひご確認ください。
タイ旅行は危険なの?どんな事項に注意すれば良いですか?
タイ旅行で危険な事項を考えてみると、テロなどを想定される方も多いと思います。
個人的にもテロなどの発生を心配しなくもありません。
しかし、テロというのは、交通事故のようなものです。
いつ、どこでアクシデントが生じるのか分からないのです。
従って「起きるかも知れない」、という未来の想定にこだわってしまうと、
何もできなくなってしまいます。
この部分の捉え方は、個人差が大きく表れる事項だと思います。
危ないと想定される建物などへは、わざわざ観光に行く必要はないです。
未来のことは不明だからと言って、危険が想定される場所へ行くのは危険です。
2014年のタイのデモが日本のニュースでも取り上げられていました。
デモの様子は日本ではかなり緊迫した印象の報道だと感じました。
タイ旅行をキャンセルされた方も多いと思います。
ちょうどその頃、現地のバンコクに滞在していました。
デモ会場の印象は、まるでコンサートやイベントのような雰囲気すら感じられました。
ただ、デモの影響に関連してか、残念ながら死傷者も出ています。
- ここでの危険性は、タイの首都「バンコク」を想定した感想です。
- 深南部のナラティワート県では、渡航中止勧告が出ています。
バンコク市内のイメージなら、とくにスポット的なものがなければ危険とは言えないと思います。
現地の情報を、ネットなどで予め集めておくと良いでしょう。
知らなきゃ危険?タイ旅行で一般的に注意すべきポイントとは?
テロと同じように捉え方によって、個人差があります。
しかし、テロと同じように生死のターニングポイントになるかも知れないポイントです。
ぜひご確認いただけると幸いです。
では、ケチに付いてのご説明をさせて頂きます。
生死の分かれ目になるかも知れませんので、ご注意ください。
タイを旅行される方は、タクシーやトゥクトゥクを利用される方も多いと思います。
また、なんらかのサービスの提供を対価を払って受けることもあると思います。
そんな時、予め想定していた料金と明確に或いは、納得いかない状況が生じたとします。
あなたなら、どのような行動や発言をしますか?
冒頭でも少し触れましたが、意見が大きく分かれます。
- 約束と違うから、たとえ300円でも払わない
- 不快感をあらわに暴言を吐く
- 大声で運転手に抗議する
- 不満を持ちながらもお金を支払う
- ディスカウントして誤魔かす
- おとなしく300円を支払ってその場を離れる
ちなみに、300円は現地の通貨で約100バーツになります。
最高紙幣は、現在のところ1,000バーツで、日本円で約3,000円です。
紙幣は、20、50、100、500、1000バーツ紙幣が流通しています。(2017現在)
犯罪の動機は、金銭が絡んだり、些細な所に潜んでいるケースがあります。
何故なら、そこが生死を分けるターニングポイントになるかも知れないからです。
誤解があるといけませんので、追記させて頂きます。
タイの運転手が悪質で怖いと趣旨では全くありません。
このような、やり取りをご覧いただくと何となくイメージして頂けるかと思います。
リゾート地などのレンタル機材や、チップなど、万一妙な部分で揉めたら
お金で解決した方が、悔しいかも知れませんが、生死の分かれ目になるかも知れません。
かなり勇気がいると思いますが、全部取られて、決して追いかけないことです。
しかし、そんな比較的治安が良いタイでも外国ですので、追いかけ行為は「危険」です。
また、気前が良いのも喜ばれますが、あまり羽目を外した金銭の利用は、
犯罪者を誘う同線にも繋がり兼ねませんので、気前が良い女子も念のためご注意ください。
最後に、ひと言付け加えさせて頂くと、タイは世界中の観光客が訪れています。
従って、犯罪者はグローバルなので、タイ人の方だけでなく、我々外国人にも注意が必要です。
まとめ
タイ旅行の危険と注意点とは?
- テロ情報、デモ情報などに注意する
- 危険と思われる場所はできるだけ避ける
- 金銭よりも生命、体の安全を優先する
- 水や生ものに注意する
交通事故に遭遇しないように配慮していれば、心配することはないです。
個人的にも、他人事ではありませんので、ここでご紹介させていただいた事項は、
自分もリアルに注意したいポイントではあります。
ただ、旅というのは、そのようなものも含めて割り切るしかない気がします。